テキスト

勝間和代氏の

 

 

YouTubeチャンネルは面白い。

 

 

 

進化

学生時代から、半ば趣味でTOEICを受けている。選択式回答なので、クイズ的に気軽に受けられる。実際に役に立つか否かは最早どうでも良く、ハイスコアを叩き出すのが面白くて続けている。

先日、遂に自己最高の940を出した。ずっと800台を彷徨っていたので、一気に突き抜けた感じだ。連日英語の勉強をしていた時はあまり結果に繋がらず、直前にストリートファイターVのゲームで軽く遊んだ時に最高記録が出るのだから、不思議なものだ。

人間は何歳でも進化するものだ、と実感した。990もそのうち出せそうな気がしてきた。

ところで、TOEICは、就職、ビジネスに必須という意見がある一方で、簡単すぎるとか、点数を出したところで役に立たないとか言う意見もそれなりに多いように思う。

しかし私の知る限り、990満点取得者でTOEICに否定的な意見を言う人を見たことがない。990取った人は、それを武器に英語を教えたり、本を書いたりするのだろう。

人は結局、自分に有利になる発言しかしないのだ。

自分を客観的に見ること

時の総理大臣が、「私はねえ、自分自身を客観的に見ることはできるんです。あなたとはちがうんです!」と記者に言い放って辞任したことが話題になったことがあるが、自分自身を客観的に見るのは本当に難しい。

先日、趣味の卓球の初心者向け試合に出た。結果は決勝リーグまでは進めたものの、そこで敗退。惜しい試合だった。その試合をスマホで録画したのだが、後から自分で見てみると、何ともひどいフォームで打っている。足は動いていないし、腰も使えておらず、手打ちになっている。自分では、水谷や張本のように打っているつもりなのだが。。

ああいうトップ選手のフォームは恐らく、自分の努力だけでなく、コーチの客観的なアドバイスの元に出来上がっているものなのだろう。自然に見えるトップ選手の美しいフォームは、ある意味自然ではない。

 

 

 

予定通りに偶然に

もう10年以上前のKANさんのアルバム「カンチガイもハナハダしい私の人生」に、ASKAさんとのコラボ曲「予定通りに偶然に」という楽曲があるのだが、これが凄い。久々に聴いて改めてそう思った。

ショパンのバラードの如く、次々と魅力的なフレーズが繰り出されていくし、歌詞はASKAさんの晴天を誉めるなら夕暮れを待て、や、はじまりはいつも雨の歌詞の引用もあり、面白い仕掛けのオンパレード。

楽曲構成は複雑でありながらメロディ自体は至ってポップで親しみやすい。リードボーカルとサイドボーカルという感じでもなく、2人とも対等にそれぞれの持ち味を出して歌いまくる。いやあ、面白い。

YouTubeリンクはっておきます。

オンライン将棋

オンライン将棋で、勝率が著しく上がってきた。時々、息子の将棋教室で、子供にまじって7段の先生に指導対局をして頂いている成果がじわじわと出てきたのかもしれない。

プロ棋士が凄いのは、駒を沢山落としてくれて、制約がものすごくあるはずなのに、メチャクチャ強いこと。初心者からすると、どういう思考をしているのか、訳がわからん。

AIの方が遥かに強くなってしまった将棋の世界だが、依然としてプロ棋士の対局には注目が集まる。妙手はもちろん、ミスも含めて面白いのであって、どんなにAIが進化しようと人間がやることの価値は全く無くならない、ということの好例だろう。

音楽の世界も、そのうち技術的には人間以上の演奏をするロボットが出てくるかもしれないが、ロボットにできない微妙な表現やミスや雑音や呻き声も含めての人間の演奏の魅力は、当分無くならないだろう。

チャールズ・アイヴズ

最近、生活のBGMにチャールズ・アイヴズ(1874-1954)の曲を聴く。アメリカ最初の大作曲家などと言われるが、この人、保険屋さんとして成功を収めており、収入の道があった上で、仕事の合間に作曲活動を続けたとのこと。調性と無調が入り混じった自由な実験的スタイルは、そういう生活面での余裕から生まれたのだろうか。

コロナ禍をきっかけに副業が話題になっているが、アイヴズの活動はまさに保険屋さんの副業みたいなものではないか。生活面に不安なく、クライアントの要求にこたえるなどのストレスもなく自由に創作活動を行い、教科書に載るような作品を残したのだから、ある意味理想といえる。

ホープス

長男がいよいよ年明けに卓球の試合、ホープス東京予選会に出る。卓球は私も好きなので、客席でのんびり観戦したかったのだが、コロナの影響で保護者立ち入り禁止らしい。まあ、初出場なのでそう簡単には勝てないと思うが、経験値を上げてほしいものです。

私の方の社会人卓球の試合は全部無くなってしまい、何ともテンションが下がりますが、このご時世なので仕方ないですね。

紅蓮華が

大ヒットしている。ヴァイオリンをやっている息子も、弾きたいとのこと。そこで、多少リズムを簡略化して、楽譜を作ってあげた。案の定好きすぎて、他の練習曲等よりも優先して紅蓮華を頑張っている。親としては練習曲もしっかり、とか色々言いたくなってしまうが、好きな曲の方がやる気が持続するし、まあいいか。

5歳児が練習するには少々難しすぎるのではあるが、実は調性はホ短調ということで、ヴァイオリンにとっては比較的弾きやすい。

メルカリ

メルカリで私のサイン入りCDが売られていた。既に半額で売却済。私のCDはライブで買って下さる方がほぼ100%で、ネットではほとんど売られていない。(試しにインディーズ系ショップにお願いして売って頂いたことがあるが、全く売れなかった。)

自主制作CDまで扱える、恐るべしメルカリ。

U Streamて

無くなっていたのですね。一時期遊んでましたが、しばらくご無沙汰しておりました。久しぶりに訪れてみたら、数年前に終了したそうな。時代は変わる。