テキスト

オンライン将棋

オンライン将棋で、勝率が著しく上がってきた。時々、息子の将棋教室で、子供にまじって7段の先生に指導対局をして頂いている成果がじわじわと出てきたのかもしれない。

プロ棋士が凄いのは、駒を沢山落としてくれて、制約がものすごくあるはずなのに、メチャクチャ強いこと。初心者からすると、どういう思考をしているのか、訳がわからん。

AIの方が遥かに強くなってしまった将棋の世界だが、依然としてプロ棋士の対局には注目が集まる。妙手はもちろん、ミスも含めて面白いのであって、どんなにAIが進化しようと人間がやることの価値は全く無くならない、ということの好例だろう。

音楽の世界も、そのうち技術的には人間以上の演奏をするロボットが出てくるかもしれないが、ロボットにできない微妙な表現やミスや雑音や呻き声も含めての人間の演奏の魅力は、当分無くならないだろう。

チャールズ・アイヴズ

最近、生活のBGMにチャールズ・アイヴズ(1874-1954)の曲を聴く。アメリカ最初の大作曲家などと言われるが、この人、保険屋さんとして成功を収めており、収入の道があった上で、仕事の合間に作曲活動を続けたとのこと。調性と無調が入り混じった自由な実験的スタイルは、そういう生活面での余裕から生まれたのだろうか。

コロナ禍をきっかけに副業が話題になっているが、アイヴズの活動はまさに保険屋さんの副業みたいなものではないか。生活面に不安なく、クライアントの要求にこたえるなどのストレスもなく自由に創作活動を行い、教科書に載るような作品を残したのだから、ある意味理想といえる。

ホープス

長男がいよいよ年明けに卓球の試合、ホープス東京予選会に出る。卓球は私も好きなので、客席でのんびり観戦したかったのだが、コロナの影響で保護者立ち入り禁止らしい。まあ、初出場なのでそう簡単には勝てないと思うが、経験値を上げてほしいものです。

私の方の社会人卓球の試合は全部無くなってしまい、何ともテンションが下がりますが、このご時世なので仕方ないですね。

紅蓮華が

大ヒットしている。ヴァイオリンをやっている息子も、弾きたいとのこと。そこで、多少リズムを簡略化して、楽譜を作ってあげた。案の定好きすぎて、他の練習曲等よりも優先して紅蓮華を頑張っている。親としては練習曲もしっかり、とか色々言いたくなってしまうが、好きな曲の方がやる気が持続するし、まあいいか。

5歳児が練習するには少々難しすぎるのではあるが、実は調性はホ短調ということで、ヴァイオリンにとっては比較的弾きやすい。

メルカリ

メルカリで私のサイン入りCDが売られていた。既に半額で売却済。私のCDはライブで買って下さる方がほぼ100%で、ネットではほとんど売られていない。(試しにインディーズ系ショップにお願いして売って頂いたことがあるが、全く売れなかった。)

自主制作CDまで扱える、恐るべしメルカリ。

U Streamて

無くなっていたのですね。一時期遊んでましたが、しばらくご無沙汰しておりました。久しぶりに訪れてみたら、数年前に終了したそうな。時代は変わる。

キーボードマガジンが不定期刊ムックと

なりました。2020/3/10発売を最後に、季刊誌という形態を終えるそうです。10年以上前、学生時代は月刊誌でしたが、ある日季刊誌となり、不定期刊ムックとなるということで、この雑誌から色々学ばせてもらった自分としては、時代の流れを感じてしまいます。

2020/3/10号は、先日のH ZETT Mコンテストの模様も掲載されるそうなので、私もちらっと載っていると思います。このコンテスト、私の結果は、上位2名には選出されず、敢闘賞というまずまずの結果でした。よく金メダルを取れなかったアスリートが泣いて悔しがっていますが、今回は私にはそういう気持ちはありません。とにかく、他の出場者の皆さん、アレンジも演奏もうまかった!あれだけのメンツの中で決勝に残れてよかった、という感じです。久々にCFXも弾けましたし、他の出場者の演奏をバックステージで聴いて、勉強になりました。

上記コンテストに興味ある方は、是非キーボードマガジン買ってみてください。私も季刊誌最後のキーマガ売上UPに1冊分貢献しようと思います。

最高の結果、というわけではないにせよ、昨年10月の浜北卓球大会に引き続き、今年もメダルを獲得したこと自体は、とてもよいステップでした。

まだ2月。今年は、東京オリンピック卓球メダル獲得(予定。多分伊藤と張本)&ベートーヴェン生誕250年ということで、自分も卓球関連と音楽関連で、あと1つずつくらいメダル獲得できるとよいなと思っております。