ある方から譲っていただいたパイプオルガンソフト音源、Hauptwerkの音が大変素晴らしく、遊び弾きしている。
重厚なオルガンサウンドが自宅で実現できるというのは、いい時代だなと思う。
バッハのオルガン作品のピアノ編曲版をよく演奏するが、オルガンサウンドを実感してみると、「なるほど。ピアノ編曲もいいけど、元はやはりオルガンだな」と改めて思う。
ここまでくると、足鍵盤も含めて本格的に機材をセッティングしたくなってくる。
ある方から譲っていただいたパイプオルガンソフト音源、Hauptwerkの音が大変素晴らしく、遊び弾きしている。
重厚なオルガンサウンドが自宅で実現できるというのは、いい時代だなと思う。
バッハのオルガン作品のピアノ編曲版をよく演奏するが、オルガンサウンドを実感してみると、「なるほど。ピアノ編曲もいいけど、元はやはりオルガンだな」と改めて思う。
ここまでくると、足鍵盤も含めて本格的に機材をセッティングしたくなってくる。
まあ、タイトルの通り、ソフトピアノ音源最高峰のIvoryのハード音源がなぜ発売されないか?という件です。
これ、今年(2016年)のはじめに、ハードの写真も公開され、結構楽しみにしていた音楽関係者も多いことかと思います。それが、2016年も終わろうとしているのに、なぜ発売日すら決定しないのか?不思議に思っていました。HP調べてもなかなか出てきません。2016年、ASKAさんの新作インディーズアルバムと同じくらい楽しみにしていたのに。(ASKAアルバムは2017年1月発売だそうです。)
色々調べて分かりました。投資家が資金提供から手を引いてしまったため、資金がなく、製品化のめどが立たなくなってしまった、とのことです。関係メーカーのFacebookページに書いてありました。まあ、こういう専門家向けの製品は、初音ミクみたいな一般の人も巻き込んだ大ヒットは難しいでしょうし。投資家も色々考えてしまったんですかね?内側の事情は分かりませんが、新たな投資家が見つかり、製品化されるといいですね。もう、完成品の姿まで公開されているわけですから。
どんなに素晴らしいアイデアも、資金なしには製品化できない、ということですね。
このHPは、私がとりとめもなくダラダラ文章を書くことも多いですが、元々は私の「音」をマイペースにネット上に公開したいということで始めました。ですので、Soundがコンテンツの中心だと思っています。
当初はフラッシュプレイヤーが再生しやすいということで、このHPを制作してくれた友人がフラッシュプレイヤーで再生しやすいよう設定してくれました。が、いくつかのデバイスで試したところ、スムーズに再生されるものとされないものがあることが分かりました。
ということで、今後しばらくは、今全世界の音楽関係者が使用しているSoundcloudを使ってみようと思います。
少し試したところ、カスタマイズしやすく、使いやすい。ユーザー目線で作られていて、いいなと思いました。「徹底したユーザー目線」。世界的に成功しているサービスの特徴でしょうか。
よく、「真剣にピアノをやりたければ、グランドピアノしかない」という意見を聴く。まあ、基本的にはその通りで、グランドピアノのタッチ感と美しい響きは、何にも代えられない。私もクラヴィノーバ→アップライトピアノ→グランドピアノと、楽器を変えてきた。
音楽制作を行うようになってからは、それとは別に、シンセサイザーも弾くようになり、それに伴いピアノ音源は結構いくつも試してきた。例えば、SteinbergのThe Grandは、本当にいい音で、よく使う。これは、グランドピアノの「深く豊かな音」とは別の、「キラキラしてクリアな音」で、固有の美しさを持っていると感じている。友人が「本物のピアノにはない良さがある」と感心していたことがあったが、まさにそんな感じだ。
このような理由から、
・ソロピアノ→グランドピアノ
・バンド演奏の中でのピアノ→ピアノ音源
このような使い方を、ここ数年してきた。
ところが、最近、考え方を変えなければいけないのでは、と思い始めている。Synthogy社、Ivory音源、デモを聴いてみた。ショパンやベートーヴェン、ドビュッシーの曲を弾いているのだが、最高級グランドピアノの音がする!少なくとも私には、電子音源だという区別はつかない。いや、「電子音です」と分かって聴くので、曲によって微妙にわかる気がしなくもないが、、、もし「これはホールで録音したものです」といって聴かされたら、完全に信じてしまうレベルだ。
面白いことに、本家HP以外でいくつもIvory音源の演奏動画を見てみると、弾き手によってすぐ電子音源と分かってしまうものもあるので、本家HPでショパンやドビュッシーを弾いている方は相当うまいのだろう。
数千万のスタインウェイのDやヤマハCFXに限りなく迫る音が数万円・・・PCとかMIDiキーボードなど、仮に一式そろえたとしても、せいぜい数十万円・・・時代は変わる。
http://synthogy.com/index.php/demos/american-concert-d#A
Steinberg社が、楽譜制作ソフトを出すらしい。
楽譜制作ソフトというと、Finaleがダントツに有名で、私も使っている。あとは、使ったことないけど、シベリウスというソフトもあるらしい。
Steinberg社から楽譜制作ソフトが出るとなると、当然Cubaseとの連携が期待される。Cubaseユーザーの私としては、気になるところだ。どうやら、画面がCubaseっぽい感じがして、いい感じだ。使い勝手次第では、乗り換えという選択肢もある。しばらく宣伝や口コミをチェックしてみよう。
http://japan.steinberg.net/jp/products/dorico/what_is_dorico.html
ニューアルバムは年明けになるそうだが、全13曲と決まったらしい。物議を醸した例のブログにそう書いてあった。
私がプロデュースの制作中のアルバムは、ボーナストラックのピアノソロを入れて全7曲。うーん、、、
音楽制作でソフトシンセを使っていると、動作が不安定になる。せっかく音を色々重ねても、「~~負荷が大きすぎてオーディオの書き出しが出来ませんでした」となると、がっくりきてしまう。
CPUも最新のCorei7は第1世代とは比べものにならないくらいいいらしいし、RAMも現在14Gで悪くはないが、この際倍くらい搭載したいなどと考える。
しかし、何でもかんでも最新のものを導入しようとするときりがない。いずれ変える必要はあるのだが、迷うところだ。
作編曲→演奏&プログラミング→ミキシング→マスタリング→ジャケットデザイン
CDであれ、ネット販売であれ、音楽が出来る過程はざっと上記のような流れになるかと思う。
このうち、ミキシングとマスタリングは、なかなか学ぶ機会がなく、本を読んで、試行錯誤でやっている。本に「正解がない」と書いてあったが、確かにこれらの作業に絶対的な基準はなく、バランスやエフェクトのかけ方で色々迷う。WAVESのHORIZONというなかなか凄いバンドルエフェクトも買ったが、エフェクトの数が多すぎて、余計に迷ってしまう感じだ。
ある本に「低音をカットしてスッキリさせましょう」と書いてあるが、別の本には「低音をカットしようと多くの本に書いていますが、カットしすぎると薄っぺらい音になるので注意しましょう」という具合だ。
ただ1ついえるのは、数こなすことで感覚は養われていくということだ。私も、決してうまくはないが、少しずつ知識と経験が増え、幾分マシにはなっている気がする。数こなすことが大事なのは、ピアノの練習と変わらないようだ。
ところで今の時代、上記制作プロセスをすべて1人でこなす人も珍しくはない(流石にCDプレスまで個人でやるという話は聞いたことがないが)。私も「トータルな音楽制作」を目指している。機材の進歩により、1人の力で成し遂げられることは確実に多くなっている。先行き不透明な時代だが、IT・機械の進歩が「個の力の増強」につながり、一昔前では信じられないようなことが1人で成し遂げられる時代になっているという意味では、ますます面白い時代になってきている。
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自作PCのCPUは、Corei7でなかなかいい働きをしてくれているのだが、第1世代。現在売られている第4世代には全然及ばないらしい。動きは良くしたいが、結構いいお値段するので、少し迷う。音楽制作・楽譜制作には問題ないが、動画編集には少し物足りない。
使っているシンセYAMAHAのS90が勝手にトランスポーズ機能が働いているのか、ドの音を出すとラの♭がなるという奇妙な現象が起きている。かれこれ10年くらい使っているから、どこかが壊れているのかもしれん。