テキスト

合唱アレンジは

面白いし為になるが、結構迷う。学生時代に習った和声学の知識が役に立つが、あれは理論なので、実際にはもう少しフレキシブルに原則を適用しなければならない。要は、理論的に禁則であっても、美しく響けばいいのだから。ハーモニーとして響かせるか、ユニゾンか、あるいは対旋律を加えるか、など。

その際活躍するのが、楽譜制作ソフトの、プレイバック機能。これでおおよその響きを確認できるほか、打ち込みのケアレスミスを防ぐこともできる。

実際に1曲を仕上げるのはそれなりの仕事にはなる。混成四部合唱の場合、4パートとピアノ大譜表、それに歌詞と、強弱記号など、なかなか打ち込むことは多い。。。

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