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最近の様々な商品の価格について

就職氷河期や、デフレ、ブラック企業などの用語に表わされるように、ここ数年厳しい経済情勢が続く。

しかし、今の時代ならではの良さを探せば、無くもない。例えば、消費者の目線から見れば、価格競争というのは助かっている面もある。いい商品があまりに安く買えて驚くことが増えてきた気がするのだ。

例はいろいろあるが、例えば、ある印刷会社の商品の価格の安さとクオリティの高さは驚いてしまう。数百円~千円程度でチラシ印刷などを引き受けているなら、働く人は大変だろうなと思う。しかし、自分のように個人で演奏会のチラシや冊子を作る人間にとっては、ありがたい話だ。資金もあまりないので。

様々なPCのアプリケーションも、業務用のハイレベルなものが、個人の手が届くほどの値段になっている。

要は、「生産者として稼ぎにくい一方で、消費者として安く(場合によってはタダで)手に入れやすい」というのが今の世の中だ。「1人ビジネスの可能性」は、かつてなく広がってきている気がする。その一方で、「会社に頼る人間」で特殊技能を持ち合わせていない人は、ますます厳しくなっていくだろう。

自分1人がいくら嘆いたって日本の会社の給料が増えたり、求人が増えたりすることは望めない。それならば、その時代ならではのメリットを最大限享受していきたいものである。

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