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卓球

今年のリオオリンピックは、日本のメダルラッシュに沸いた。中でも卓球が男女共に団体戦でメダルを獲得したことは、小中高と卓球部だった私としては、嬉しい。私が子供の頃は、卓球というと地味でマイナーなスポーツというイメージがあった気がする。稲中卓球部というギャグマンガが流行ったくらいだろうか。「丸の内線サーブ」というしょうもないネタをやって遊んだ記憶がある。

その後、愛ちゃん(福原選手)が本格的に活躍をはじめ、石川選手など続々とスター選手が現れ、そして今回のリオの活躍で、卓球のイメージがかなり変わり、注目度も以前とは桁違いに変わったのではないか。

ところで、卓球というと、私が学生の頃は、ヤン・オベ・ワルドナーというスウェーデンの選手が最強とされていた。アテネオリンピックまでは現役で参加されていた。この人、ユーチューブで改めて見てみたが、やはり神がかっている。サッカーでいうと、マラドーナみたいな感じといえばいいだろうか。サーブは相手の裏をかき、ノータッチで得点してしまうし、相手が力いっぱいに打っているドライブを、軽くブロックして返してしまう。1人だけ違うスポーツをやっているのではないかと思えてくるほどだ。

そんなこんな色々映像を見ていると、久しぶりに卓球をやりたくなってくる。いっそのこと、部屋に1台入れてしまおうか。無理か。

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