テキスト

脱力、など

エリック・クラプトンの武道館ライブをYou Tubeで見つけたので、見てみたが、さすがギターの神様。なんというか、技術的な制約が全くなく、思うまま自在に表現しているという感じ。一生懸命弾いている段階は、まだまだということなんだと思う。楽器演奏において、支えのある脱力が重要なんだと改めて感じた。ショパンのエチュード作品10-4の中間部でどうしても力んでしまう・・・

巧いだけでなく、味のあるギターサウンドは、波乱万丈の人生経験と多くの演奏活動を積み重ねてのものだろう。それにしてもよく思うのだが、ASKAさんといい、クラプトンといい、ずば抜けたミュージシャンは大抵生活がハチャメチャだ。

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