AIが作った音楽を、人間が鑑賞する時代になりつつあります。
AIが作った音楽を、人間が鑑賞する時代になりつつあります。
ある日、町の外れに住む変わり者の発明家、タカシは、時間を逆行する機械を完成させた。この機械で世界を変えると確信していたタカシだったが、初の試験運用は単純なものだった。昨日食べた絶品の朝食をもう一度楽しむためだ。しかし、機械を起動した瞬間、全てが予想外の方向へと進み始めた。町全体が時間の渦に巻き込まれ、住人たちは様々な時代に散らばってしまった。
タカシ自身は恐竜時代に迷い込み、意外なことに恐竜たちは非常に礼儀正しい社会を築いていた。恐竜たちと交流するうち、タカシは彼らの知恵と、時空を超えるコミュニケーション方法を見つけ出した。一方、町の図書館員であるミホは、江戸時代の京都に飛ばされた。忍者の一族に保護され、忍術の訓練を受けるうちに、彼女もまた、過去と未来をつなぐ通信の秘密を学ぶことになった。
この時、タカシとミホは、タカシの機械に秘められた未知の機能を発見する。それは時間と空間を超えたメッセージの送受信が可能なことだった。この発見により、彼らは異なる時代にいながら情報とアイデアを交換することができるようになった。ミホは江戸時代の知恵をタカシに伝え、タカシは恐竜時代で得た知見と組み合わせ、ついに時間を正常に戻す方法を見つけ出した。
しかし、時間を元に戻すためには、町の人々全員の協力が必要だった。町の中心で、皆が頭にフルーツを乗せて逆立ちし、特定のリズムで歌を歌うという、信じがたい儀式を行う必要があった。町の人々は最初は躊躇したが、タカシとミホの指導のもと、この奇妙な儀式を完遂した。
奇跡的に時間が正常に戻った後、町の人々はそれぞれの体験を共有し、以前よりもさらに強い絆で結ばれた。タカシの機械は町の記念物として残され、未来への警告と希望の象徴として語り継がれることになった。そして彼らは常に心に留めていた、「時は、たとえそれが破茶滅茶であっても、人々を結びつける力を持っている」という教訓を。
ある晴れた日曜日、ヨシオさんは異常なほどの食欲を感じていました。朝食でパンケーキを十二枚食べたにも関わらず、まだお腹がグーグーと鳴っていたのです。彼は思い立ち、自分でチーズケーキを作ることに決めましたが、オーブンが壊れていることを思い出しました。しかし、ヨシオさんは諦めません。彼は「電子レンジで何とかなるはずだ」と独自の理論を展開しました。
キッチンに立ち、クリームチーズ、卵、砂糖、そして少しの塩をボウルに入れ、手元にあったハンドミキサーで勢いよく混ぜました。ヨシオさんはさらに冒険心を出して、冷蔵庫からピクルス、カレーパウダー、そしてチョコレートチップスも加えました。「これが新感覚チーズケーキの誕生だ!」と叫びながら。
彼はその奇妙な生地を耐熱容器に入れ、電子レンジにセット。ボタンを押した瞬間、キッチンには奇妙な香りが立ち込め始めました。待つこと数分、電子レンジのチャイムが鳴り響きますが、出てきたのは見た目も怪しげな、カラフルな何かでした。
恐る恐る一口食べてみると、意外にもそれはそれは美味!「革新的だ!」ヨシオさんは感動し、自分の料理の才能に驚きました。そしてその日、彼は友人たちを招いてこの「カレーピクルスチョコチーズケーキ」を振る舞いました。
友人たちは一口食べ、顔をしかめつつも、「ヨシオの料理はいつも面白いね」と笑いながら言いました。その日の夜、ヨシオさんの家からは笑い声が絶えませんでした。そしてみんなはこの日を「電子レンジでチーズケーキを焼く日」として記憶に残すことにしました。
ある夏の日、村の小さな茶屋に、一人の若者が立ち寄りました。その若者は名前を持たず、ただ「蝉」と呼ばれる存在でした。彼はひときわ美しい琴の音色で人々を魅了し、その才能は村中に知れ渡っていました。
茶屋の主人は蝉の琴の演奏に感動し、彼を招いて毎晩のように演奏をしてもらうようになりました。蝉は心地よい風を感じながら、月明かりの下で美しい旋律を奏でました。
ある晩、蝉は夢の中で不思議な体験をしました。彼は蝉の姿をしたまま、ひとつの世界に迷い込んでいたのです。そこには妖しげな森が広がり、奇妙な生物たちが踊っていました。
蝉は不思議な世界を冒険しながら、美しい音楽を奏でる方法を探しました。彼はひとつの家にたどり着き、そこで古い本を見つけました。その本には「心の琴」と書かれていました。蝉は心の琴に触れると、心の奥底から湧き出る旋律が彼の指先から流れ出しました。
蝉は心の琴の旋律を持ち帰り、次の夜の演奏で披露しました。その音色はさらに深く、感動的でした。聴衆たちは蝉の演奏に酔いしれ、涙を流して感謝の気持ちを伝えました。
しかし、蝉はあることに気付きました。彼は人々に音楽を届けるために自分の存在を捧げていたが、自分自身の夢や願望を忘れてしまっていたのです。
蝉は自分自身の音楽を見つけるため、村を離れて旅に出ることを決意しました。彼は再び旅の途中で不思議な世界に迷い込みましたが、心の琴の旋律が彼を導いていきました。
そしてある日、蝉は自分自身の本当の音楽を見つけました。それは深く内なる情熱を込めた旋律で、彼の心に奇跡のような感動を呼び起こしました。
蝉は自分の音楽を持ち帰り、村に戻りました。彼は改めて演奏を披露しましたが、今度はただ美しいだけでなく、情熱に満ちた旋律を奏でました。聴衆は驚き、感動に包まれました。
蝉の音楽は村中に広まり、人々の心を癒しました。彼は自分の本当の音楽を見つけることで、自分自身と向き合い、人々との絆を深めることができたのです。
ちょっとした短編小説をお楽しみください。
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「蝉の声」
都会の喧騒を離れ、静かな田舎町に住む、岡田という男がいた。彼は夏になると、町の公園で本を読むことが日課になっていた。
ある日、岡田は公園で本を読んでいると、突然耳に不思議な音が聞こえてきました。その音は蝉の声のようでしたが、何か違う響きを持っていました。岡田は興味津々で音の方向を追っていくと、公園の奥に小さな池があることを発見しました。
岡田は池のほとりに立ち、不思議な音の正体を探ろうとしました。すると、突然、岡田の前に現れた蝉の姿をした老人が現れました。
「おい、少年よ。私がなぜ蝉の声を出すことができるか知りたいか?」と老人が尋ねました。
驚きながらも興味津々な岡田は、老人に尋ねることにしました。「はい、ぜひ教えてください。どうして蝉の声を出すことができるんですか?」
老人は微笑んで言いました。「実は、私はかつて人間でした。ある日、私は蝉になりたいと願い、強い意志でそれを実現させたのです。それ以来、私はこの姿で生きています。しかし、私は人間の心も持っているのです。蝉の声を通じて人々に心の豊かさを伝えたいと思っているのですよ。」
岡田は感動し、老人に尋ねました。「では、どうやってその声を出すんですか?」
老人は指を口元に当てながら、少し考え込みました。そして、口を開いて「ミーーー」と声を発しました。すると、その声は蝉の声と重なり合い、美しい響きを奏でました。
岡田は驚きながらも喜びました。「素晴らしいですね!私も蝉の声を出してみたいです!」
老人は笑って言いました。「それは素晴らしい考えだ。ただし、人間が蝉の声を出すことは難しいだろう。蝉の声は自然の中で生まれるものだからね。」
岡田は諦めずに尋ねました。「では、私にできることは何ですか?」
老人は思案しながら言いました。「君には心の声があるはずだ。大切な人に感謝の気持ちを伝えることや、優しい言葉をかけることができるはずだ。それが君の蝉の声なのだ。」
岡田は納得し、心の声を大切にすることを決意しました。以来、岡田は公園で本を読むだけでなく、心の声を大切にし、周りの人々に思いやりを持って接するようになりました。
そして、岡田の心の声は、人々の心に届き、温かさを与えることができるようになったのでした。
終了になるらしい。特にRe:Hackが面白かったので、とても残念。
成田悠輔、ひろゆきがMCで、ゲストは、竹中平蔵、菅義偉、岸田文雄、華原朋美、韮澤潤一郎、スザンヌ、乙武洋匡、そして森下千里と、凄い顔触れ。
こんな番組はなかなか出てこないだろうな。ゲストが2人のMCからボコボコにされることも多く、ゲストにとっては大変だったろうが、視聴者的には、それが見どころだった。
終わる理由がどうやら社内紛争の結果らしいから、なおさら残念だ。こういう尖った番組がつぶされるあたり、いかにも昭和な日本らしい。
を見てたら、大学出ないと幸せになれないのか?自分の得意分野で1000万円プレイヤーになって生きていくことはできないのか?という話題になり、
ひろゆき:例えば音楽なら、海外だったらジュリアード出て音楽で生きていくとかあるが・・・
成田:日本でも藝大とかあるじゃないですか・・・
ひろゆき:でも、藝大出て食えてる人って、少なすぎません???
とのやり取りが。よくご存じで。
ソフトシンセを使って何か作品を作るとき、あるテイクにクオンタイズをかけてしまえば、ぴたっとリズムがはまって気持ちいいのだが、どうしても機械的な感じになってしまう。そこで、敢えて手弾きで弾いたテイクを、クオンタイズかけずに使うと、若干人間らしさが表現できる。しかし、ただずれているだけの下手なテイクを使うと変に目立ってしまうので、そのあたりの加減が難しい。
色々試した結果、クオンタイズかけたテイクとかけない手弾きをミックスするのが両方のいいところを反映でき、良さそうだという結論に至った。
現在の住まいは、音楽制作用のCubase入り自作PCがある部屋と、ピアノがある部屋が別なので、ピアノ音を録音しようと思ったら、Cubaseに直接録音はできず、別の機材を使わなければならない。
そこで役立つのがiPadとそれにインストールしたCubasis。これがなかなか良い。専用のマイクを接続すれば、かなり良い音で録れる。さらには、プロジェクトファイル毎Google Driveにアップロードすれば、自作PCの方にデータを送れ、Cubaseでそのまま立ち上げられるという流れだ。
本当は、Cubase1つで全て済めば良いのだが、何せ大きなPCで持ち運びができないので、モバイル機器とそれに特化した良いDAWが出ているのは、助かる。
貴志康一のヴァイオリン協奏曲、ピアノリダクション版制作を行いました。
貴志康一は、戦前のヴァイオリニスト・作曲家です。指揮者としても活動されていたようで、ベルリン・フィルを最初に指揮した日本人とも言われています。30に満たない短い生涯の中で、これだけ幅広い充実した活動をされていたというのは、驚きですね。
今回のヴァイオリン協奏曲は、日本的な音階・和声が印象的で、演奏時間訳40分の大曲です。ヴァイオリン独奏パートはまさに超絶技巧の連続で、かなり聴きごたえがあります。そして今回制作したピアノパートも、技術的に大変充実したものになっています。自分もちょっと頑張って練習しないと、ちゃんと弾けなそうです。。。
因みに貴志康一は、ヴァイオリン協奏曲の他に、歌曲も作曲されています。歌曲もいくつか編曲させて頂いたことがありますが、日本人には親しみやすい和声・旋律・歌詞と高度な技巧が融合した、大変興味深い作風だと思いました。私は編曲を依頼されて知ったのですが、近年、演奏される機会が増えてきているようです。
下記に各種リンクをはっておきます。
振り返ってみると、TOEICネタとか卓球ネタとか、音楽研究室らしからぬことばかり書いていたので、たまには音楽のことを書きたいと思います。
久々に楽曲解説を担当させて頂きました。大阪シンフォニッククァイアさんの演奏会で演奏された、メンデルスゾーンの《讃歌》です。この曲、《交響曲第2番》として知られ、交響曲の1曲とされているのですが、メンデルスゾーンの他の4曲とは異なり、通常の4楽章構成ではなく、10の楽曲からなる、声楽を伴う交響カンタータです。第1曲が3つの楽章からなる小交響曲、続く第2-10曲がカンタータという異例の構成によるこの曲は、グーテンベルクの印刷技術発明400年を記念する記念祭のため、”書籍の街” ライプツィヒから作品を委嘱されたメンデルスゾーンにより作曲されました。
管弦楽と声楽を融合するというアイデアは、恐らくベートーヴェンの《第九》からインスピレーションを得たものと思われます。作曲家のみならず高名な指揮者でもあったメンデルスゾーンは、当時難解な”現代曲”として知られていた《第九》を指揮し、この曲の演奏史に重要な功績を残しています。さらにはピアノでも演奏し、ヴァイオリンで演奏に参加したこともあるというくらいですから、当時誰よりも《第九》を理解していたといえるでしょう。とはいえ、最終楽章に声楽をもってくるというのではなく、10部分からなるカンタータ的な構成は、メンデルスゾーンならではのものです。
因みに「交響曲」というジャンル分けはメンデルスゾーン自身によるものではなく、出版上の都合だとされています。第2番には元々《イタリア》が割り当てられる予定だったそうなのですが、作品に納得いかなかったメンデルスゾーンは《イタリア》の改訂を行っており、ついには生前には出版しませんでした。メンデルスゾーン最後の交響曲は《スコットランド》で、生前、1842年に「第3番」として出版されています。メンデルスゾーンの死後、全集が出版される際、出版の事情で、元々《イタリア》が割り当てられる予定だった”空白”の「第2番」に、「讃歌」が割り当てられたそうです。
メンデルスゾーンの交響曲は、番号は出版順によるもので、作曲順は一致せず、1(1824)→5《宗教改革》(1830)→4《イタリア》(1833)→2《讃歌》(1840)→3《スコットランド》(1842)となります。《讃歌》も初演後に大幅な改訂を加えていますし、このあたり、自分の作品に厳しくしばしば改訂を加えたメンデルスゾーンならではの事情かと思います。
交響曲、カンタータ、詩篇、礼拝の形式等、作曲家であると同時に敬虔なカトリック信者であったメンデルスゾーンならではの要素が盛り込まれた、「讃歌」の名にふさわしいスケールの大きな感動的な作品です。
録音としては、アバド指揮/ロンドン交響楽団や、ヤニク・ネゼ=セガン指揮/ヨーロッパ室内管弦楽団等、Apple Musicで色々聴けます。それぞれにテンポ感が微妙に異なって、面白いのですが、とりわけ興味深いのは、リッカルド・シャイー指揮/ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団によるものです。Apple Musicのサブスクの中には入っていなかったのですが、レンタル落ちの中古を入手できました。通常《讃歌》は、作曲者自身が改訂を加えた、「改訂版」が演奏されるのですが、シャイー版は初版によるもので、いくつかのレチタティーヴォが無い他、メロディーも改訂版とは結構違っており、聴き比べると面白いです。1840年6月のグーテンベルク記念祭での初演では、恐らくこれに近い音楽が響き渡っていたのだろうと想像しながら聴きました。
スコアが、100以上落ちた。アマゾンプライムビデオで、洋画を観ていたから、特に勉強しなくても良いかと思っていたが、漫然と映画を観るだけではダメなようだ。TOEICにはTOEICの勉強をするしかない。
まあ、何度でもチャンスはあるし、今回は仕方ない。
YouTubeチャンネルは面白い。
学生時代から、半ば趣味でTOEICを受けている。選択式回答なので、クイズ的に気軽に受けられる。実際に役に立つか否かは最早どうでも良く、ハイスコアを叩き出すのが面白くて続けている。
先日、遂に自己最高の940を出した。ずっと800台を彷徨っていたので、一気に突き抜けた感じだ。連日英語の勉強をしていた時はあまり結果に繋がらず、直前にストリートファイターVのゲームで軽く遊んだ時に最高記録が出るのだから、不思議なものだ。
人間は何歳でも進化するものだ、と実感した。990もそのうち出せそうな気がしてきた。
ところで、TOEICは、就職、ビジネスに必須という意見がある一方で、簡単すぎるとか、点数を出したところで役に立たないとか言う意見もそれなりに多いように思う。
しかし私の知る限り、990満点取得者でTOEICに否定的な意見を言う人を見たことがない。990取った人は、それを武器に英語を教えたり、本を書いたりするのだろう。
人は結局、自分に有利になる発言しかしないのだ。
時の総理大臣が、「私はねえ、自分自身を客観的に見ることはできるんです。あなたとはちがうんです!」と記者に言い放って辞任したことが話題になったことがあるが、自分自身を客観的に見るのは本当に難しい。
先日、趣味の卓球の初心者向け試合に出た。結果は決勝リーグまでは進めたものの、そこで敗退。惜しい試合だった。その試合をスマホで録画したのだが、後から自分で見てみると、何ともひどいフォームで打っている。足は動いていないし、腰も使えておらず、手打ちになっている。自分では、水谷や張本のように打っているつもりなのだが。。
ああいうトップ選手のフォームは恐らく、自分の努力だけでなく、コーチの客観的なアドバイスの元に出来上がっているものなのだろう。自然に見えるトップ選手の美しいフォームは、ある意味自然ではない。
もう10年以上前のKANさんのアルバム「カンチガイもハナハダしい私の人生」に、ASKAさんとのコラボ曲「予定通りに偶然に」という楽曲があるのだが、これが凄い。久々に聴いて改めてそう思った。
ショパンのバラードの如く、次々と魅力的なフレーズが繰り出されていくし、歌詞はASKAさんの晴天を誉めるなら夕暮れを待て、や、はじまりはいつも雨の歌詞の引用もあり、面白い仕掛けのオンパレード。
楽曲構成は複雑でありながらメロディ自体は至ってポップで親しみやすい。リードボーカルとサイドボーカルという感じでもなく、2人とも対等にそれぞれの持ち味を出して歌いまくる。いやあ、面白い。
YouTubeリンクはっておきます。
オンライン将棋で、勝率が著しく上がってきた。時々、息子の将棋教室で、子供にまじって7段の先生に指導対局をして頂いている成果がじわじわと出てきたのかもしれない。
プロ棋士が凄いのは、駒を沢山落としてくれて、制約がものすごくあるはずなのに、メチャクチャ強いこと。初心者からすると、どういう思考をしているのか、訳がわからん。
AIの方が遥かに強くなってしまった将棋の世界だが、依然としてプロ棋士の対局には注目が集まる。妙手はもちろん、ミスも含めて面白いのであって、どんなにAIが進化しようと人間がやることの価値は全く無くならない、ということの好例だろう。
音楽の世界も、そのうち技術的には人間以上の演奏をするロボットが出てくるかもしれないが、ロボットにできない微妙な表現やミスや雑音や呻き声も含めての人間の演奏の魅力は、当分無くならないだろう。
最近、生活のBGMにチャールズ・アイヴズ(1874-1954)の曲を聴く。アメリカ最初の大作曲家などと言われるが、この人、保険屋さんとして成功を収めており、収入の道があった上で、仕事の合間に作曲活動を続けたとのこと。調性と無調が入り混じった自由な実験的スタイルは、そういう生活面での余裕から生まれたのだろうか。
コロナ禍をきっかけに副業が話題になっているが、アイヴズの活動はまさに保険屋さんの副業みたいなものではないか。生活面に不安なく、クライアントの要求にこたえるなどのストレスもなく自由に創作活動を行い、教科書に載るような作品を残したのだから、ある意味理想といえる。
長男がいよいよ年明けに卓球の試合、ホープス東京予選会に出る。卓球は私も好きなので、客席でのんびり観戦したかったのだが、コロナの影響で保護者立ち入り禁止らしい。まあ、初出場なのでそう簡単には勝てないと思うが、経験値を上げてほしいものです。
私の方の社会人卓球の試合は全部無くなってしまい、何ともテンションが下がりますが、このご時世なので仕方ないですね。
大ヒットしている。ヴァイオリンをやっている息子も、弾きたいとのこと。そこで、多少リズムを簡略化して、楽譜を作ってあげた。案の定好きすぎて、他の練習曲等よりも優先して紅蓮華を頑張っている。親としては練習曲もしっかり、とか色々言いたくなってしまうが、好きな曲の方がやる気が持続するし、まあいいか。
5歳児が練習するには少々難しすぎるのではあるが、実は調性はホ短調ということで、ヴァイオリンにとっては比較的弾きやすい。
メルカリで私のサイン入りCDが売られていた。既に半額で売却済。私のCDはライブで買って下さる方がほぼ100%で、ネットではほとんど売られていない。(試しにインディーズ系ショップにお願いして売って頂いたことがあるが、全く売れなかった。)
自主制作CDまで扱える、恐るべしメルカリ。
Steinbergの楽譜制作ソフト、Doricoを買ってみた。買ったはいいが、全く使いこなせていない。楽譜制作はFinaleが完璧なソフトで、よほどマニアックな現代音楽でもやらない限り、十分すぎる機能。
とはいえ、Cubaseと相性が良さそうなので、気になる存在ではあった。ちょいといじってみることにするか。
無くなっていたのですね。一時期遊んでましたが、しばらくご無沙汰しておりました。久しぶりに訪れてみたら、数年前に終了したそうな。時代は変わる。
なりました。2020/3/10発売を最後に、季刊誌という形態を終えるそうです。10年以上前、学生時代は月刊誌でしたが、ある日季刊誌となり、不定期刊ムックとなるということで、この雑誌から色々学ばせてもらった自分としては、時代の流れを感じてしまいます。
2020/3/10号は、先日のH ZETT Mコンテストの模様も掲載されるそうなので、私もちらっと載っていると思います。このコンテスト、私の結果は、上位2名には選出されず、敢闘賞というまずまずの結果でした。よく金メダルを取れなかったアスリートが泣いて悔しがっていますが、今回は私にはそういう気持ちはありません。とにかく、他の出場者の皆さん、アレンジも演奏もうまかった!あれだけのメンツの中で決勝に残れてよかった、という感じです。久々にCFXも弾けましたし、他の出場者の演奏をバックステージで聴いて、勉強になりました。
上記コンテストに興味ある方は、是非キーボードマガジン買ってみてください。私も季刊誌最後のキーマガ売上UPに1冊分貢献しようと思います。
最高の結果、というわけではないにせよ、昨年10月の浜北卓球大会に引き続き、今年もメダルを獲得したこと自体は、とてもよいステップでした。
まだ2月。今年は、東京オリンピック卓球メダル獲得(予定。多分伊藤と張本)&ベートーヴェン生誕250年ということで、自分も卓球関連と音楽関連で、あと1つずつくらいメダル獲得できるとよいなと思っております。
キーボードマガジンのコンテスト。楽曲がかなり弾きごたえのある曲で、テクニックの良いトレーニングになると思い、録音審査に応募しました。録音選考を無事通過し、最終審査に出ます。自分の中では、グランドピアノはクラシック、電子ピアノやシンセサイザーはポピュラー、という住み分けが何となくあって、自然とそのスタイルでやってきました。そんなわけで、実は、ホールで、グランドピアノでポピュラー系の曲を演奏するのはこれが初めてかもしれません。
詳細は下記の通りです。
◎開催日:2020年2月2日(日)
◎開場:13:00予定
◎開演:14:00
◎終演:16:00予定
◎開場:音楽の友ホール(東京都新宿区神楽坂6-30)
キーボード・マガジンで開催中の“H ZETT M監修・審査ピアノ・アレンジ・コンテスト”。
https://km-2020-hzm.peatix.com/view
H ZETTRIO制作による課題曲「炎のコンテクスト」をもとに、
参加者がピアノのアレンジ力、演奏力を競っています。
本イベントでは、第一次審査、第二次審査を通過したプレイヤーたちによる
最終ライブ審査会が行われ、H ZETT Mによる審査で優秀者が決定ます。
さらに、H ZETT Mのミニ・ライブのほか、
2月6日に発売される書籍『H ZETT M ピアノ独演会 読本』、
『ヒイズミマサユ機(PE’Z)×H ZETT M【改訂版】』の特別先行発売会を開催。
H ZETT M、H ZETTRIOのファンはもちろん、ピアノ音楽好きも楽しめるイベントです。
人生初の個人戦三位入賞を果たしました。中学の時に市の大会の団体戦で入賞はありましたが、個人戦入賞は初めてです。まあ、初心者の部門なんですけどね。1年ほど前から、肝機能を害して、何とかしなければと思い、健康維持のために久々に再開した卓球ですが、楽しみながら少しずつ上達出来たようです。今後も、初心者最強を目指して頑張りたいと思います。
因みにASKAさんも音楽活動の傍ら剣道の試合にでて、福岡の少年団の指導もやっておられます。私もASKAさんを見習って、音楽活動の傍ら卓球の試合に出て、息子と卓球少年団に参加していければと思います。
ま、ASKAさんの剣道ほどレベルは高くありませんが、楽しむのが一番。
卓球ドイツオープンでは、伊藤美誠選手が準優勝ということで、安定した大魔王の強さを見せましたね。一方で、相変わらずの中国勢の強さを見せつけられた、という大会でもありました。日本勢も相当強いですが、今のところ、中国勢と互角以上に戦えるのは、男子張本、女子伊藤、というところでしょうか。
伊藤選手は決勝は残念ながら中国の同世代ライバル、孫選手に敗れました。正直なところ、4-1ということで、惜しいとか接戦という感じではなく、伊藤選手の持ち味を出せずにあっさり負けた、というのが1番の印象です。伊藤選手を応援する日本人としては、あまり面白くない試合でした。まあ、伊藤選手の持ち味を出させずに勝つ孫選手が凄かった、という事でしょうか。
ところで、私が興味深く観たのは、本試合、伊藤選手の流れにならなかったことの理由の1つがサーブフォルト、つまりサーブの違反による失点があった、というところです。何回か審判にやられてましたね。その理由はどうやら、巻き込みサーブの時にボールが体に隠れた、ということのようです。実は映像を振り返ってみると、それ以外にも問題はありまして、ボールの投げ上げが素人目に見ても、斜めなんですよね。これを決勝という大舞台で指摘されたことは、伊藤選手にとって大なり小なり動揺はあったでしょう。
実は同じくらいきわどいサーブをしても全くフォールトにならないケースもあるので、その点審判次第のようなところがあって、卓球というスポーツの微妙なところなのですが、いずれにせよ伊藤選手ほどのトッププレイヤーは、そういうところも隙なくプレーすることが要求されるのでしょう。
音楽の練習でも段々上達してくると、姿勢とか、基礎練習等に意識がいかなくなりがちですが、基本はいつになっても大事ですね。
入力する。音楽関係の仕事をしている人は、Finaleではなく、ワードでこのようなことをすることもたまにはあるのではないだろうか。私も先日、そのような必要性が生じた。
今のワードには、最初から”Kousaku”というフォントが入っているので、これを選択する。4分音符は、Qを押すだけ。一方、4分休符は、Alt+0206で入力できるとのこと。しかしこれがなかなかできない。おかしいと思いながら、1時間以上が過ぎた。
そしてふと、数字ボタンには2種類あることに気づいた。文字の上に一直線に並んでいる数字と、テンキーの数字。テンキーで入力したら、、、できた。こういう場合、テンキーしか反応しないとは。コンピュータでは、このようなちょっとしたことに気づけずに時間をつぶすことがたまにある。
面白いし為になるが、結構迷う。学生時代に習った和声学の知識が役に立つが、あれは理論なので、実際にはもう少しフレキシブルに原則を適用しなければならない。要は、理論的に禁則であっても、美しく響けばいいのだから。ハーモニーとして響かせるか、ユニゾンか、あるいは対旋律を加えるか、など。
その際活躍するのが、楽譜制作ソフトの、プレイバック機能。これでおおよその響きを確認できるほか、打ち込みのケアレスミスを防ぐこともできる。
実際に1曲を仕上げるのはそれなりの仕事にはなる。混成四部合唱の場合、4パートとピアノ大譜表、それに歌詞と、強弱記号など、なかなか打ち込むことは多い。。。
片方が見つからないものを並べたら、10種類になった。よくもまあここまでずれたものだ。
ビジネスソックス一種類、スポーツソックス一種類と決めて、同じソックスばかりを買えばこのような悩みは無くなるだろう。
電源ケーブルを紛失した。色々さがしたが出てこない。YAMAHAのS90という、音色や弾き心地がとても気に入っている機種。生産完了品なので、メーカーのサイトからも探せない。
困ったと思ったときに頼りにするのは、やはりAmazon。色々調べたら、写真に接続部分が似通ったケーブルが販売されていた。S90つながる保証はないが、エイヤ!で買ってみた。
結果:普通につきました。割と汎用性のあるケーブルで良かった。
公用車として、先進性をアピールするためにテスラの電気自動車を購入した件が、少し前に何かと話題になった。
個人的にはイーロンマスク率いるテスラには大変興味を持っているし、テスラのオートパイロットの進化は折に触れてチェックしているのだが、どうしても乗りたければ個人で買えよ、という大方の意見に同意する。
というか、その辺りも、役所はガイドラインを作るべきだな。何でも乗っていいよ、となれば、そりゃ、自分の好みを反映して、アメ車乗りたい、となっても不思議はない。
まあ常識的にに考えたら、お役所の公用車は日本が世界に誇るトヨタか日産を買うのは当然だろう。
自動運転EVなら、プロパイロットつきの日産リーフがあるではないか。ちょっと変わった車がいいなら、トヨタの水素自動車MIRAIがあるではないか。
「税金を使う以上、市民に納得のいく説明を」という批判が多い。もっとわかりやすくいうと「先進性を示したいのなら、何故日本が誇るプロパイロット付き日産リーフにしないのか、トヨタの水素自動車MIRAIにしないのか」を説明しなければならない。その説明があれば、もう少し説得できたのではないか。
やる方がいけないのは、言うまでもない。だがしかし、人が運転している限り、あおり運転は無くならないだろう。人間は感情の動物だから。自動車の運転という危険極まりないものこそ、AIにに任せたいものだ。人間、何千、何万の人がいれば、その中に危険運転をする人はどうしても1人や2人出てきてしまう。
テスラ、日産、グーグルなど各社が競って、完全自動運転を実現してほしい。
活動40周年の記念日を持って、CHAGE&ASKAが解散しましたね。(詳細はASKA BLOG参照→https://www.fellows.tokyo/blog/?id=1616)
やっぱり古くからのファンからは「残念」と言われているようですが、個人的には「より好き勝手に活動をされるASKAさんが楽しみ」という感想です。実は昔から、ASKAとCHAGEのアンバランスさが気になってはいました。
ライブも何回か見に行きましたが、冒頭から、ASKAさんの世界観が前面に出たポエムが続き、ASKAさんの楽曲で幕を開け、途中でちょろっとCHAGEさんの歌が入る、など。様々な理由があると思いますが、つまるところ、ASKAさん自身が指摘されている「僕とChageは違いすぎた・・・」ということに尽きるかと思います。「同等のバランス」での活動はあまりにも無理があります。
ところで、楽曲を見る限り、この違いは昔はそこまでではなかったようにみえます。自分が生まれる前の楽曲「ひとり咲き」「万里の河」も、ASKAさんの曲ですが、この頃はまだ詞も曲も「超越した世界」という感じではないと思います。
90年代、「SAY YES」「YAH YAH YAH」を筆頭にメガヒットを飛ばし、ヒット曲はすべてASKAさんによるものではありましたが、このころも、それぞれがバランスを意識し、絶妙にやっていたように見受けられます。
やはり、2000年代からでしょうか。ASKAさんの楽曲が「売れる売れない」の次元ではなく、テーマが、一般受けするラブソングなどではない、ある意味ベートーヴェンの第九の人類愛とも通じる大きな曲を歌うようになってきています。
これはどちらが優れているとかではないのですが、2000年代のCHAGE&ASKAのライブを見に行きましたが、合間にポエムを朗読し「人はすごい、人はすごい、人はすごい。。。」と何かにとりつかれたように連呼するASKAさんを見て、「並のミュージシャンとは根本的に異なることをやっている」と思ったものです。
一方、CHAGEさんにそのような世界観は無い。もっとわかりやすいテーマとシンプルなコード進行による楽曲、そして割とマイペースな活動。上記のポエムを朗読するASKAさんの横で、どのような心境だったのか、気になるところです。心から「共感」していたのだろうか?謎です。
それにしても2000年代以降のASKAさんのソロ楽曲も「心に花の咲く方へ」「UNI-VERSE」「いろんな人が歌ってきたように」のテーマの大きさと楽曲の完成度の高さ、あるいは「あなたが泣くことはない」など、「これはギリギリだろ・・・」と思うきわどい転調を伴う重苦しい楽曲の独創性など、流石としか言いようがありません。
警察に逮捕されても、活動がペースダウンするどころか、それさえも自己の活動の肥やしにしてしまうようなずぶとさと才能がある方です。音楽のみならず、ハイレゾの普及、グッズ販売など、ビジネス面での感覚も鋭い。こういう方にはデュオの縛りの中でバランスなど取らずに、好き勝手やるのが一番良い結果になるのではないかと思います。
大物同士の対談。リンクはっておきます。
映画「海の上のピアニスト」より
Live Recording
Live Recording
Live Recording
Live Recording
Live Recording
アンコールでの演奏です。
◆2018年8月12日(日) 14:00-(13:00 open)
@ music cafe Anges (Charge:2000 yen 1drink included)
奈良県橿原市のアンジェスでの、2年ぶりの夏のコンサートです。バッハから20世紀の作品まで、時代や国をまたいでお楽しみ頂けるプログラムとなっております。
プログラム
バッハ : 平均律クラヴィーア曲集 第2巻 第1番
モーツァルト : ピアノ ・ ソナタ 第8番 第1楽章
ベートーヴェン : 「月光」 ソナタ 第 3 楽章
シューベルト : 即興曲 第4番 ショパン : 舟歌
シューベルト/リスト : セレナード
リスト : 愛の夢
ブラームス : 2 つのラプソディ 第 1 番
ドビュッシー : ゴリーウォーグのケークウォーク
ラフマニノフ : 前奏曲 「鐘」 他
※プログラムは予告無く変更する場合があります。
お申し込みは、直接アンジェス(TEL: 0744-35-4018)へお願い致します。
Live Recording
Monster Childrenのライブにサポート参加しました。自分のバンドは、活動休止中ですが、バンドも楽しいですね。ソロとは違う楽しさがあります。動画ご覧ください。
CDの衰退が進み、音楽は今や配信で聴くのが当たり前。そして大容量配信が簡単になり、ハイレゾの時代が確実にやってきている。
ONKYOのサイトでは、ハイレゾ音源を配信しているが、ASKAさんの楽曲がトップ10の中の4曲を占めている。宇多田ヒカルを抑えてのトップ3独占だから、やはり強い。
実は、すでにハイレゾ音源はダウンロードしているのだが、ヘッドホンやスピーカーもハイレゾ対応でなければ、その良さを存分に味わうことはできない。機材もいいものにしなければ。
超高音質デジタルのハイレゾの時代になる一方、アナログレコードの温かみのある響きも、根強い人気を誇る。どっちつかずのCDが徐々に消えていく、という構図だろうか。
最近、自宅に卓球台を買った。
6畳の部屋にギリギリ入る大きさで、なかなか圧巻である。というか、普通はこんなことしないわな。
しかし、ある意味最高の贅沢とも言える。卓球台は、大きさの割には意外と安く、3万円弱で買える。これに卓球マシンもあるので、まあ合わせればそこそこの値段にはなるのだが、流行りの任天堂スイッチだって、結構イイ値段するし、ソフトを買うごとにどんどんお金が飛んでいくことを考えると、運動になり、楽しいおもちゃとして卓球台があるのは、コスパと言う意味でも決して悪くない。
卓球の素晴らしさを再認識した私は、中途半端にやっていたフィットネスクラブも、ゴルフも、完全に辞めて、スポーツにかける全ての時間を卓球に費やすことにした。
実は私は、小学、中学、高校と卓球部だった。しばらくブランクがあったのだが、最近、健康診断で肝臓の数値がかなり悪化していたこともあり、真剣に卓球をやろうと思い、水谷モデルのラケットを買い、卓球同好会に参加して練習に励んだ所、体重は10kg落ち、肝臓に数値は完全に元に戻った。
瀕死だった私は、卓球で蘇ったのだ。
Apple Musicをいろいろ見ていたら、キースジャレットが新しいのを出していた。
「アフターザフォール」というアルバムで一昔前のライブ録音らしい。
何度も弾いている枯葉やバウンシンウィズバドなどは、他のアルバムとは別バージョンが楽しめた、という感じだが、アルバムの中に「サンタが街にやってくる」があった。ビルエバンスもやっていたが、このキースバージョンもとても良い。ハーモニーのつけ方、リズムパターンのセンスなどで、独自の音楽になっている。
ここ数年来日してないようだが、また聴ける日は来るのだろうか。
ライブ録音。ぶっ飛ばしました、と、いう話さ。
Twitterは、最近小梅太夫のネタにツッコミを入れるというしょうもないことばかりやっており、音楽の話からあまりにもかけ離れすぎてしまったので、このHPからはリンクを外しました。代わりに、プロフィールのページに写真を入れました。幾分まともな感じになったと思います。これまで手の写真しか掲載してこなかったので。ずっと使い続けている手の写真も、かれこれ10年くらい経つのでしょうね。光陰矢の如し。
2年ほど迷っていた、自作パソコンを組み直した。使えるパーツは使おうと思ったが、結局、CPUを変えるということは、マザーボードもメモリも変えなければならない。グラボも8Gの大きなものを買ったのでケースに入らない。ということで、ケースも買い直し。使えたのは、HDDと電源ユニット位なものか。
実は、悪戦苦闘の末、ちゃんと動いたのだが、かなりてこずった。電源を入れても何も映らない。よくよく分解して見直してみたら、パソコンの中心となるCPUがきちんとセットされていなかった。こんな初歩的なことで何時間もかかるとは。自作パソコンは誰も助けてくれないので、自分で何とかしなければならない。
さて、実は、RYZENの結構いいCPUを入れ、メモリも16ギガ積んだので、サクサク行くかと思ったが、意外にそうでもない。
原因の1つは、WindowsをHDD(ハードディスクドライブ)から立ち上げているから。仕方ないから、数年前から急速に広まっているSSD(ソリッドステートドライブ)を導入して、爆速パソコンを作るとするか。
とまあ、ほとんど部品とっかえで結局はフルでコストがかかってしまったのだが、それでも同等のスペックを市販PCで買うと、多分2-3倍くらいの値段にはなったと思う。
最初のハードルは少し高い印象だが、試しに一度自分で組むと、やはりPCは自作だろう、と感じる。
最近、車の中でASKAさんの昭和歌謡曲カバーアルバムを聴いている。
ASKAさんといえばやはりシンガーソングライターなので、このアルバムは特によく聴くというわけではない、Too Many PeopleやBlack and Whiteをかなり聴いたので、久々に別のを流してみるか、という軽い感じで聴き流していた。
その中に、「生きがい」という曲があった。(GLAYの曲ではない。)とてもシンプルながら、旋律の起伏が自然で、心地いい曲だな、と思った。調べたら、由紀さおりさんの曲。ご本人の歌もいいが、牧美智子さんという方もカバーしている。カバーアルバムも、日頃聴かない曲の中から発見があるので、聴いてみるものだ。
作曲は、渋谷毅さん。さりげなくキラリとセンスが光る曲だな、と思ったが、やはり大物作曲家でした、と、いう話さ。
Twitter、数年前からアカウントは作っていたのですが、ほったらかしにしていました。これからボチボチつぶやいていこうと思います。トップページにリンクを埋め込みました。
最近、ホリエモンの本を読みまして、Twitterなどのツールで積極的に発信していくことが脳の活性化にいいし、思考力も向上する、みたいなことが書いてありました。私もTwitterで思いついたことをつぶやき、停滞しがちな脳を活性化していこうと思います。
明けましておめでとうございます。
昨年は、特にライブや作品発表無しに、ダラダラブログを書くのみの活動しかできませんでしたので、今年はせめて音源の充実だけでもしっかりやっていきたいと思います。
このHP、見た目は全く変わっていませんが、実は昨年サーバを移転したんですよね。その際、Soundの再生アプリを、FlashからHTML5ののプレーヤーに変えてもらったので、あらゆるブラウザからバグなくアクセスできるようになったかと思います。
今年もどうぞよろしくお願い致します。
アニメソングをピアノソロでアレンジして弾きたいという方の為に、素材を準備している。まずはYou Tubeで曲を聴いて自分が曲を覚えるのだが、曲の構成などを理解して弾くには、楽譜が必要だ。1から採譜しているととても時間がかかってしまうので、ネット販売の楽譜を使うことがよくある。ぷりんと楽譜は良く使い、重宝しているのだが、今回はそこにはない曲だったので、楽譜を別のサイトから買った。
これがなかなか困ったものだ。
・画面で見れるが、プリントアウトできない。
・原調ではない。
よくよくFAQを読めば書いているが、普通楽譜を買うときは、そこまで事前に読むことはない。現代、様々な分野でペーパーレスが進んでいるが、特に楽譜はまだ紙の方が書き込めたり目に優しかったりで、使い勝手がいいと感じることも多い。お金を払って買ったのに「プリントアウトできません」というのは、何だか失望する。無限複製を防止するという理由は分かるのだが、完全にビジネス優先でユーザビリティを犠牲にしている。せめて、ぷりんと楽譜のように、〇日間コピ-可とかしてくれないと、困る。
原調でもないので、楽譜から長二度上げて弾くという、上級トレーニングをしなければならない。
有料サービスは、ユーザー目線に立ってほしいものだ。特に、無料のいいサービスが溢れている現代においては。
昨年制作したアルバム”IRIS”はメジャーな定額制配信サイトで聴けるのですが、アマゾンがしばらく聴けない状態でした。いつの間にか聴けるようになっていますので、下記リンクを貼ります、プライム会員の方は、無料で全曲聴けますので、是非お聞き下さい!
一応制作では、DADAレーベルを立ち上げたASKAさんをお手本とした音作りを目指しています。が、なかなかトップクラスの方に追いつくのは難しいですね。。。
ASKAさんがWeareという、楽曲配信サイトを始められました。
https://weare-music.jp/
今のところASKAさん1人のみですが、次期にいろんなアーティストが音楽を配信するサイトになるらしいです。そしてハイレゾ音源を販売するというのも大きな特徴のようです。
『ミュージシャンは、楽曲を「24b・48k」で、待っていてくれたらいい。』
とのこと。CDが16b/44.1kなもんで、そこまでしなくていいかといままで思ってきたのですが、ASKAさんがハイレゾが普通になる時代を予見されているので、今後何か作るときは、24b/48kにしようかと思います。しかし、今のところ音楽制作ソフトのCubaseしか、ハイレゾを再生できる環境がないのが残念です。スマホもハイレゾ対応のものが欲しくなってきますね。
そう、高品質の音を作っても、それを再生する機器が普及しないと、なかなかハイレゾ音源は普及しません。
買うわけではないが、あのヌメッとしてイマイチに見えてたデザインも、ある意味個性的でいいのでは?と思えてきた。あの謎のセンスは、逆に魅力かもしれない。
それに比べると、新型リーフは、旧型に比べて普通にカッコ良すぎる。。。
電気自動車は最近すごく話題になるので、どうせなら作ってみれないかと思い、電気自動車を作る本を買ってみたが、難しすぎて何が書いてあるのか良く分からなかった。
電気自動車はガソリン車に比べて部品が少なく、新規参入が簡単だとどこかに書いていたが、素人が新規参入できるほど簡単ではなさそうだ。
ASKAさんがインディーズから出した《Too Many People》は、既に何度も聴いたので、後からでたDVDは正直買わなくてもいいか?と思ったが、でもやっぱりどんな映像に仕上がっているか興味があり、結局は買った。
曲は知っていたとはいえ、間に挟まれる田家秀樹氏によるインタビューが面白かった。やはり、ASKAさんは歌うだけでなく、語る方だ。同じ音楽も、語られた後で改めて聴いてみると、また違った聴こえ方をするので面白い。
DVDを見て改めて歌詞も含め聴き直してみたが、道を踏み外したこと、世間に叩かれたこと、あることないこと書かれたことすらも、歌に昇華してしまうあたりが、本物のアーティストだなと改めて感じた。
特にタイトル曲《Too Many People》の歌詞など、かなり強烈だ。
“何度振りほどいても離れない危険 伝言ゲームで広がってゆく世間
もっと床に這いつくばれば喜ばれたのか 真実の顔は誰の元へ転がるのか”
最近、新聞でEV(電気自動車)の話題をよく見る。日産の新型リーフはこれまでの課題の航続距離を大幅に改善して出てきたし、今まで高級車しか出してこなかったテスラの初の普及帯価格車モデル3もアメリカで納品が始まり、いよいよEVの時代が来たか、という感じだ。
個人的には、大企業/日本/大物経営者カルロス・ゴーン vs ベンチャー/アメリカ/天才起業家イーロン・マスクという構図を大変興味深く見ている。ゴーンさんは、株主総会でテスラを名指ししてライバル視しており、相当意識している様子が伺える。
EVの魅力は、加速力・静粛性・環境保全など色々あるが、それらに加え、巨大な蓄電池としての活用の可能性ということもあるようだ。車種にもよるが、EV1台で、家庭の電力1-2日分を蓄えることができるそうな。例えば、EVから電源を引っ張ってキーボードを演奏すると、電源のない場所でも、コンサートが出来る、など、活用方法は色々ありそうだ。
あとは、まだそれほど普及はしていないが、ミニバンクラスのEVなら、後部座席に機材を積んで、移動事務所にすれば、固定した事務所を借りる必要なし。これは、既にやっている人もいるかもしれない。最近は、グランドピアノとほぼ変わらないタッチのキーボードも出てきているので、そんな楽器を後部座席にセットして、ピアノの練習や作編曲も移動事務所の中で完結してしまう、とか。
主なEV
テスラ:モデルS、モデルX
日産;リーフ、E-NV200
三菱:アイミーブ
BMW:i3
ハンガリーの大ピアニスト・アンドラーシュ・シフが2017年のプロムス(イギリスのクラシック音楽祭)でバッハの平均律クラヴィーア曲集を弾いている映像がYou Tubeにあった。
平均律というと、ピアノ上級者あるいはそれを目指す人が絶対弾かなければならない曲集で、私も基礎練習がてらチョイスしてよく弾いている。
歴史的傑作だけあり、録音は数が多いのだが、その中でも、シフの平均律は特に素晴らしいものの1つ。複数の声部の歌い分け方、軽やかなトーンが魅力で、学生時代にお手本としてよく聴いてきた。
しかし、平均律が素晴らしい作品とはいえ、88鍵のモダンピアノが無い時代につくられた音楽であり、鍵盤の端から端までフルに使うわけではない。ショパンやラフマニノフなどに比べて演奏効果が上がりやすいかというと少し微妙で、コンクール課題曲としては定番でも、発表会やコンサートで特に弾かれるかというと?なところもある。いや、弾かれることはあるのだが、コンサートの始めに数曲、ということが多い気がする。平均律全曲などというのは、相当腕に自信のある人でないと無理だろう。他に近年平均律全曲コンサートをやった人といって思い浮かぶのは、バレンボイム。やはり超トップクラス。。。
さて、巨匠の2017年の演奏だが、キャパ8000の大ホールで絶妙な美しい音を響かせ、素晴らしい演奏を聴かせている。まあ、映像はマイクのクリア音が聴こえているわけで、大ホールの隅でどのような響きだったのかは興味があるところだが。。。自分が弾くと、せっかくチェンバロではなくモダンピアノで弾くのだからと思い、ペダルや強弱で色々表現をつけたくなりがちなのだが、このお方の演奏は割とあっさり、というか抑制された表現で音楽が進んでいく。それでいて、どのフレーズにも自然な流れのなかに表情があり、さすが巨匠。料理のごとく、下手にこってり味付けするより、素材の味を活かすのが一番か。
ところで、バッハ演奏のもう1人の巨人・グレン・グールドはまた全然違う平均律を聴かせる。どんな解釈も成り立ってしまうのがバッハの懐の深さでもある。
自分で日々弾いていると、何というか、「こんなもんか」という感じで解釈が固まってきてしまうのだが、たまに名演を聴くと、傑作の無限の可能性を教わるようで、為になる。
組み直すことをためらう大きな理由は、もちろんコストもあるのだが、遅いなりに一応ちゃんと使えているということが大きい。中レベルの新しいパソコンよりは全然いける。といいながら1年以上が過ぎた。
最近、ノートパソコンだけでもかなりいけるんじゃないかと思い、デスクトップを使うのやめてみたが、やっぱり最強なのは自作デスクトップPCだと再認識した。
・USB端子が多い。
・カスタマイズし放題
・何だか安定感がある。
これらの強みは捨てがたい。ノートだとこうはいかない。Adobe各種製品とCubaseとFinale全部入れて、何やかんや音源入れまくって、などするには、やはりHDDやメモリも増強していく必要がある。
CPUを交換したいのだが、これを交換するには、マザーボードも変えなければならない。更に、メモリもDDR4という規格らしく、今のは使えない。結局メモリも全部買い直し。事実上、新しいパソコンを組み直す覚悟がないといけないようだ。
CPUは、Corei7一択と思っていたが、Ryzenというのもなかなか良いらしい。久々に、最強PCを組みたいところだ。
何かショスタコーヴィチの曲でも聴いてみようと思って、iTunes Musicで検索してたら、交響戦艦ショスタコーヴィチというのが出てきた。ジャケットが、宇宙戦艦〇マトのような感じで、何だこりゃ、と思ったのだが、よくよく曲を見てみると、クラシックの名曲の抜粋で、全然お遊び風ではない。ヒーロー風の曲調の名曲を集めた、まじめなコンピレーションアルバムだ。ショスタコやマーラー、ヴァーグナーのみならず、芥川也寸志やハチャトゥリアンなど、普段それほど聴かない作曲家の作品も入っており、勉強になった。
についての記事をよく見かける。思い当たる節あり。ところで、コーヒーを飲むと目が覚めるというからよく飲むのだが、眠い時に飲んでも全く目が覚めない。単においしいからよく飲むが。
ここ数年、夏の演奏会を定期的に行って参りましたが、今年は諸事情により行いません。諸事情というか、主な理由は新プログラムを準備するだけの時間と心の余裕が無かったというだけなのですが。。。
数件お問い合わせ頂いておりましたので、改めてここにお知らせさせて頂きます。楽しみにして下さっていた方には、申し訳ありませんでした。
新プログラムのアイデアはありますので、また何か決まりましたら、お知らせさせて頂きます。どうぞよろしくお願い致します。
ビットコインが分裂するとかしないとか。大丈夫なのだろうか。8月1日。まあなるようになるでしょう。何だかんだで、中央管理主体無き通貨という発想はすごいことだと思う。ありとあらゆる分野でAIとかテクノロジーの存在感が増している。
私がプロデュースした作品”IRIS”が、Apple Musicなど、定額ストリーミングサービスで聴けるようになっております。
https://itun.es/jp/W9Ghlb
他にも、主要ストリーミングサービスで聴けるようですので、定額サービスに入っておられる方は、是非お聴きください。
Audiがレベル3の自動運転車を出すそうな。自動運転レベル3とは、ある条件下において、車側が責任を負って自動運転を行うというもの。つまり、その自動運転が作動している間は、運転手はマンガを読んだり、スマホをいじったりしていい、ということだ。これまでは、日産、テスラ、ベンツなどがレベル2(ある条件の元で車が自動運転を行うが、責任は運転手にある)の自動運転車を発売しているという状況だったので、またすごいことになりそうだ、と思った。
が、よくよく読んでみると、現状、実際にそれが実現する状況というのは、高速道路を時速60キロ以下で走るときのみ、というもの。それはいいかえれば、ほとんど役に立つ場面がない、ということではないか??高速道路を時速60キロ以下で走るというのは、なかなか珍しいケースだと思う。
まだまだ完全自動運転への道のりは長い。
リニアモーターカーが東京-大阪間で完全開通するのは、2045年頃なんだそうな。子供の頃からリニアの構想は言われ続けていたが、やはり大規模なプロジェクトだけに随分時間がかかるものである。
一方、世界では、イーロンマスクさんが提唱したハイパーループの実験が始まっていて、こちらは真空のチューブの中を、リニアの倍の速度の時速1200キロで移動するというものらしい。ぶっ飛んだことをいくつも実現してきたイーロンマスクさんの発想なので、多分これはそう遠くない未来に実現するでしょう。まあ、乗車人数とか安全性とか色々問題はあるとは思いますが。
夢の乗り物として語られるリニアですが、完成する頃には、結構先の未来の話ですので、世界では全く別次元の乗り物が出来ていそうな気もします。
ASKAさんのブログは、連続で更新されたかと思うと、しばらくお休みになり、また次々と更新されたり、話の内容も他愛もない日常から音楽、盗聴の話まで多岐にわたり、その幅広さと密度に驚かされる。
最近の話題で驚いたのが、人類は火星に移住する、というものだ。イーロン・マスクさんと考えていることが同じではないか!脳内で無限のファンタジーを繰り広げるのがASKAさん、どうすれば移住できるかを考えロケットを開発するのがイーロン・マスクさんだ。
分野は違えど、ぶっ飛んだ人の思考というのは、どこか共通するものがあるのだろうか。
人類がこの先どうなっていくかということについては、あれこれ想像を巡らすことが多い。
最近、半自動運転付の車を購入し、早速活躍してくれている。車の両側の白線と先行車を認識し、ドライバーの運転を楽にしてくれる。それだけではなく、私みたいにあまり運転に自信を持たない人間に対して、丁度良い車間距離を保ち停車してくれるなど、お手本を見せてくれるという側面も持つことに気づいた。
また、音楽の分野ではVocaloidを教材に活用する案件がボチボチ出てきている。少し前までVocaloidは「面白いが、人間の表現力には一歩及ばない」ものと思っていたが、進化して、今や完全に「固有の個性を持った音楽表現ツール」になっているようだ。また、人間と異なり、音程が常に正確というメリットもあるため、このVocaloidを真似て、人間が練習するという事例が出始めている。
自動運転もVocaloidも、まだ人間がプログラミングしたものに過ぎず、厳密な意味でのAIではない。が、こういったものもゆくゆく勝手に学んで能力を高めていく方向で開発されていくのではないかと考えている。そうなると益々、「AIは人間を導く」ことになっていくだろう。ここ数年、その始まりと思えるものがどんどん世に出始めているような気がする。
アシモフの世界が現実になろうとしている。それが人類にとっていいのか悪いのか。
小梅太夫の下らないネタを繰り返し見てしまうという習慣を治さなければならない。
2017年になりました。今年もよろしくお願い致します。
昨年はライブ活動こそ限定的でしたが、制作などはある程度できました。どういうペースであれ、継続出来ればいいです。
年明け最初の投稿は、大絵晃世監督の映像作品です。5年ほど前、アレンジと打ち込みを担当しました。幕末をテーマにした美術館に行った主人公の女性の頭にわき上がる情景を、映像と音で表現した作品です。
今年も残すところあとわずかになりました。いかがお過ごしでしょうか?
さて、ここ数年、警察沙汰で話題になってしまっているASKAさんですが、いよいよ新曲発売に先立ってYou Tubeに発表されました。FUKUOKAという曲です。
歌詞の中に”僕のニューシネマパラダイス”という印象的なフレーズがあるのですが、ピアノのイントロの中に、モリコーネの例の映画の中の音楽を彷彿させる箇所があり、なるほど、という感じです。モリコーネの音楽は、はっきり覚えていないのですが、bmのコードのあたりです。って、文字では説明しにくいのですが。
ピアノとギターのアコースティックな伴奏に、ASKA節は健在。こういうシンプルな編成は、歌声と詩の世界がより際立っていいですね。とても参考になります。
それにしても、なんやかんやの騒動の中、アルバムにまとめ、発表まで漕ぎ着けたという、精神力と行動力は、流石。改めて、色んな意味で唯一無二のアーティストであることを認識しました。
東京、池袋の「東京未来音楽」様でも取り扱って頂けることになりました。
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・新宿日本のロック・インディーズ館(BF)
・お茶の水駅前店
・吉祥寺店
・下北沢店
・池袋店
・渋谷中古センター
とある事情で、新たにキーボードを購入した。YAMAHA PSR353。
流石に鍵盤の軽さは、本格的なピアノとはかけ離れており、この価格帯では仕方なし、といったところか。しかし、音はそれなりにいい音で、自動伴奏音源が充実している。伴奏をガンガン鳴らして、主旋律を楽しめるという手軽さが魅力。
音楽を専門にしていると、「音楽は上位機種でやらなければ。やっぱりグランドピアノでしょ!」と思いがちだが、結構現場では「お手軽機種」が使われていたりする。そういえば、音楽療法士をしていた時も、オモチャの鍵盤で「革命のエチュード」や「月光ソナタ」を弾いたりしていた。立派なグランドピアノにはない、こういう機種ならではの楽しみ方も色々試してみたい。
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私がプロデュースしたCD”IRIS”(アイリス)、12月から東京都内のCDショップ・ディスクユニオンに置いて頂けそうです。
詳細分かりましたら、またご案内致します。
(2016/11/22追記)下記リンクです。
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アジアの人々の英語を仕事でよく聴くのだが、それぞれの国に独特のイントネーションがあり、なかなか聴き取れない。そもそも、アメリカ人の英語しか習ってないから、仕方ないのかもしれない。量をこなすしかないか。「テスト」と「実用」というのは、なかなか一致しないと改めて感じた1件でしたとさ。
キース・ジャレットがオルガン・インプロヴィゼーションのアルバムを出している。Hymns/Spheresというタイトルのアルバムだ。
オルガン演奏は頻繁に聴くわけではないので、演奏の良し悪しははっきりいってあまり分からない。「あのキースが、オルガンを弾いている!」という理由で聴いている面が強い。しかし、繰り返し聴きたくなるサウンドなので、きっといいアルバムなんだろう。
少し調べてみたのだが、相当立派な歴史的オルガンを弾いているらしい。
途中の曲に、尺八にも通ずるような、何とも言えない揺れの美しい音があった。どうやって音づくりしているのか気になる。そう、オルガンの楽しみの1つは、音づくりにある。ソフト音源も画面上にストップが沢山表示されており、これをオン/オフを切り替えて様々な音色が作れる。これからPC上でではあるが、試していきたい。
それにしても、キースはピアノの神様だが、足鍵盤をどうやって対処したのだろうか?両手が達者に動くのには何の疑問もないが。
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ある方から譲っていただいたパイプオルガンソフト音源、Hauptwerkの音が大変素晴らしく、遊び弾きしている。
重厚なオルガンサウンドが自宅で実現できるというのは、いい時代だなと思う。
バッハのオルガン作品のピアノ編曲版をよく演奏するが、オルガンサウンドを実感してみると、「なるほど。ピアノ編曲もいいけど、元はやはりオルガンだな」と改めて思う。
ここまでくると、足鍵盤も含めて本格的に機材をセッティングしたくなってくる。
まあ、タイトルの通り、ソフトピアノ音源最高峰のIvoryのハード音源がなぜ発売されないか?という件です。
これ、今年(2016年)のはじめに、ハードの写真も公開され、結構楽しみにしていた音楽関係者も多いことかと思います。それが、2016年も終わろうとしているのに、なぜ発売日すら決定しないのか?不思議に思っていました。HP調べてもなかなか出てきません。2016年、ASKAさんの新作インディーズアルバムと同じくらい楽しみにしていたのに。(ASKAアルバムは2017年1月発売だそうです。)
色々調べて分かりました。投資家が資金提供から手を引いてしまったため、資金がなく、製品化のめどが立たなくなってしまった、とのことです。関係メーカーのFacebookページに書いてありました。まあ、こういう専門家向けの製品は、初音ミクみたいな一般の人も巻き込んだ大ヒットは難しいでしょうし。投資家も色々考えてしまったんですかね?内側の事情は分かりませんが、新たな投資家が見つかり、製品化されるといいですね。もう、完成品の姿まで公開されているわけですから。
どんなに素晴らしいアイデアも、資金なしには製品化できない、ということですね。
このHPは、私がとりとめもなくダラダラ文章を書くことも多いですが、元々は私の「音」をマイペースにネット上に公開したいということで始めました。ですので、Soundがコンテンツの中心だと思っています。
当初はフラッシュプレイヤーが再生しやすいということで、このHPを制作してくれた友人がフラッシュプレイヤーで再生しやすいよう設定してくれました。が、いくつかのデバイスで試したところ、スムーズに再生されるものとされないものがあることが分かりました。
ということで、今後しばらくは、今全世界の音楽関係者が使用しているSoundcloudを使ってみようと思います。
少し試したところ、カスタマイズしやすく、使いやすい。ユーザー目線で作られていて、いいなと思いました。「徹底したユーザー目線」。世界的に成功しているサービスの特徴でしょうか。
よく、「真剣にピアノをやりたければ、グランドピアノしかない」という意見を聴く。まあ、基本的にはその通りで、グランドピアノのタッチ感と美しい響きは、何にも代えられない。私もクラヴィノーバ→アップライトピアノ→グランドピアノと、楽器を変えてきた。
音楽制作を行うようになってからは、それとは別に、シンセサイザーも弾くようになり、それに伴いピアノ音源は結構いくつも試してきた。例えば、SteinbergのThe Grandは、本当にいい音で、よく使う。これは、グランドピアノの「深く豊かな音」とは別の、「キラキラしてクリアな音」で、固有の美しさを持っていると感じている。友人が「本物のピアノにはない良さがある」と感心していたことがあったが、まさにそんな感じだ。
このような理由から、
・ソロピアノ→グランドピアノ
・バンド演奏の中でのピアノ→ピアノ音源
このような使い方を、ここ数年してきた。
ところが、最近、考え方を変えなければいけないのでは、と思い始めている。Synthogy社、Ivory音源、デモを聴いてみた。ショパンやベートーヴェン、ドビュッシーの曲を弾いているのだが、最高級グランドピアノの音がする!少なくとも私には、電子音源だという区別はつかない。いや、「電子音です」と分かって聴くので、曲によって微妙にわかる気がしなくもないが、、、もし「これはホールで録音したものです」といって聴かされたら、完全に信じてしまうレベルだ。
面白いことに、本家HP以外でいくつもIvory音源の演奏動画を見てみると、弾き手によってすぐ電子音源と分かってしまうものもあるので、本家HPでショパンやドビュッシーを弾いている方は相当うまいのだろう。
数千万のスタインウェイのDやヤマハCFXに限りなく迫る音が数万円・・・PCとかMIDiキーボードなど、仮に一式そろえたとしても、せいぜい数十万円・・・時代は変わる。
http://synthogy.com/index.php/demos/american-concert-d#A
Steinberg社が、楽譜制作ソフトを出すらしい。
楽譜制作ソフトというと、Finaleがダントツに有名で、私も使っている。あとは、使ったことないけど、シベリウスというソフトもあるらしい。
Steinberg社から楽譜制作ソフトが出るとなると、当然Cubaseとの連携が期待される。Cubaseユーザーの私としては、気になるところだ。どうやら、画面がCubaseっぽい感じがして、いい感じだ。使い勝手次第では、乗り換えという選択肢もある。しばらく宣伝や口コミをチェックしてみよう。
http://japan.steinberg.net/jp/products/dorico/what_is_dorico.html
ニューアルバムは年明けになるそうだが、全13曲と決まったらしい。物議を醸した例のブログにそう書いてあった。
私がプロデュースの制作中のアルバムは、ボーナストラックのピアノソロを入れて全7曲。うーん、、、
の更新プログラムを実行したら、スタート画面に、ミキサーをいじるDJぽい人の画像が出てくるようになった。
自分のPCに音楽関係のファイルが多いから自動的に選んでいるのか?それともたまたまか?