最近、ボチボチ家の整理をしている。学生時代はCDを買いまくって、借りまくっていたが、かれこれ10年以上聴いていないCDも結構ある。すると、久しぶりに面白いCDが出てきた。説明不要のピアノマンで歌手、ビリージョエルのピアノ作品集のCDだ。
ビリージョエルのヒットソングのピアノ伴奏は、ジャズ風のフレーズが印象的だが、この作品にはジャズの要素はほとんど(全く?)感じられない。インベンションやワルツ等のタイトルが並び、バロック、ロマン派、印象派風の響きだ。
どうでもいい話だが、ビリージョエルのヒット曲、Piano Man と、CHAGE&ASKAのYAH YAH YAHが共に突然1オクターブ上がって盛り上がる箇所があり、どちらも聴いていて爽快だ。聴き比べてみると面白い。
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